[雑感]「真面目に現金貯金」は美徳じゃない。インフレという搾取の格好の餌食。残酷だけど労働だけでは資産は守れない。歴史から学ばないと加速する貧富の差に殺される。
祖父は40過ぎまで酒も飲まず必死に働いて貯金した。だが戦後昭和20年から24年の強烈なインフレでその現金はゴミ同然に。
— 野比 (@nobidorami) 2026年1月12日
絶望し、酒に溺れて暴れるようになった祖父の話を子供の頃、親父から良く聞かされた。
「真面目に現金貯金」は美徳じゃない。インフレという搾取の格好の餌食。… pic.twitter.com/Wxy8yWnMBM
戦前の軍債を買った人もそうだけど、
国家が札束を刷ってしまった、と言う単純な事に気が付いていない人が多すぎる。
(実体経済の裏付けが無いと悪性インフレになる。具体的には、軍事費と福祉費、と言うその業界以外ではほぼ恩恵のない、ただお金が吸い込まれていくだけの経済活動が増えた時に)
知られていないけど、
ガラスのうさぎという小説、戦後の日本のハイパーインフレがシレっと出ているのだよ。
残念ながら、小説の内容の感想がネットに上がっていないので「ガラスのうさぎ インフレ」でエゴサしても
Xもgoogle検索でもほぼ上がらないけどね
(つまり、「書かれていない」のと同じに見えてしまう)
要するに、主人公の少女が疎開先に行くときか何かに父親の当時1千円(戦前で現在に換算して約1千万円の価値があった)の貯金を下ろそうとしたが
本人でないために叶わず、そうこうしているうちに父が空襲の機銃掃射で殺されてしまってそこから生きるのに必死で、
戦後、その父の貯金だった1千円を2.3年ぐらい経って時間的に余裕が出来て下ろそうとしたら貨幣価値がすでに下落していていまの1万円ぐらいにしかならなかった、みたいな記述があったのはやけに覚えているのだ。